2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
それから、万博会場等での具体的な展示、企画内容等につきましてですが、二〇二五年日本国際博覧会協会等とも連携しながら検討を進めているところでございます。
それから、万博会場等での具体的な展示、企画内容等につきましてですが、二〇二五年日本国際博覧会協会等とも連携しながら検討を進めているところでございます。
○井上国務大臣 コロナ禍は新しい形の万博を考える機会にもなっておりますので、例えば、万博会場を実際に訪れるというリアルな体験を補完するものとして、バーチャルやデジタルといった手法としてどのような形があるかなど、新しい形のための工夫についてもしっかり検討してまいります。 大阪・関西万博は未来社会の実験場をコンセプトとしておりますので、さまざまな最先端技術の実証、実装を行う機会と考えています。
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、万博会場を未来社会の実験場として多様なプレーヤーが大阪、関西に集い、新たに技術を実証するテストフィールドを目指し、政府、自治体、経済界が一致団結したオールジャパン体制で取り組みますと、こういうふうに力強くおっしゃっていただきました。ありがとうございます。大変心強く思いました。 ただ、心配な点も幾つかございます。
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、万博会場を未来社会の実験場として多様なプレーヤーが大阪、関西に集い、新たな技術を実証するテストフィールドを目指し、政府、自治体、経済界が一致団結したオールジャパン体制で取り組みます。 以上申し述べましたとおり、経済産業行政は多くの課題に直面しております。
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、万博会場を未来社会の実験場として多様なプレーヤーが大阪、関西に集い、新たな技術を実証するテストフィールドを目指し、政府、自治体、経済界が一致団結したオール・ジャパン体制で取り組みます。 以上申し述べましたとおり、経済産業行政は多くの課題に直面しております。
私は、これは工事の遅延についても心配がありますし、来場者が本当にスムーズに万博会場に移動ができるのかどうか。御説明を聞くと、午前中に万博に行く人が多いので、IRとは余り時間はかぶりませんというような御説明も実はこのやりとりの中であったんですが、本当かどうか、これもしっかりと精査しておかないとなかなか絵に描いたような餅にはならないと思うんですね。
○島田政府参考人 万博会場へのアクセスについての御質問にお答えをさせていただきます。 先ほど委員から御指摘ございましたとおり、開催の半年間で二千八百二十万人、ピーク時で二十八万五千人が一日当たり来るであろうというふうな想定をしてございます。会場へのアクセス手段は、バス、タクシーで十七万一千人、約六割、電車が十一万四千人、約四割というこの分担割合について、現時点では変更はございません。
具体的に、入国手続で大行列になっていて、これ何とか改善しなきゃいけないとか、そういったことが出てきたときのやはり総合調整という役割が一つあると思いますし、もう一つは、やはり万博となりますと各国から首脳クラスも含めて要人が次々と日本にやってきて、そして万博会場を訪れるということになりますので、そういった要人の接遇といったところも開催中重要な業務になってくるんではないかというふうに思っています。
会場の夢洲に閉じるのではなくて、万博会場とこのテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマに沿った取組や研究を行っている拠点、これはもう全国にたくさんあると思います、そうしたところとネットワークするような形で展開していければというふうに思っているところであります。
○笠委員 あと、これは事務方の方でもいいんですけれども、先ほどもちょっと議論になっておりましたけれども、やはり交通手段が非常に限られてくるということと、逆に、IRがもし一年前に開業するというようなことが行われたり、あるいは夏休みの期間とか、過度に集中をする、この万博会場を訪れる人たちの人数が非常に集中するところがやはりあろうかと思います。
万博会場へのアクセスについてでありますが、一つは、大阪メトロ中央線が夢洲まで延伸される予定ということでありまして、地下鉄を使ったお客様がいらっしゃる。 それから、道路につきましては、北側、舞洲側からの橋の拡幅などによりまして、道路でアクセスされる方もいらっしゃる。
○笠井委員 その基本構想案を二〇一六年十一月十七日に世耕大臣に手交した、それで、受け取られたということでありますが、この大阪府が国に提示した基本構想案では、万博会場の候補地を夢洲と想定している。その中で、夢洲の区域設定イメージ図というのがそこにありますけれども、そこでは博覧会会場以外にも利用することが検討されておりますけれども、大臣、この基本構想案にはどういうふうに記載されているでしょうか。
万博会場から足を伸ばせないというのでは、おもてなしの心はどこへ行ったのかというふうに言われても仕方がありません。 地元では、大阪南部に高速道路を通して関空からのお客様を呼び込みたいという思いが日増しに強くなっております。大阪南部の高速道路、略して大南高と私たちは言っておりますけれども、大南高は関西の地域活性化の要になるというふうに考えております。 そこで、国土交通大臣にお伺いをいたします。
そして、私はこれは万博会場に閉じる必要もないと思うんですね。例えば、コクリエーションという意味では、じゃ、環境の新しい技術についてちょっと外で議論をしてみたり、外で実験をしてみたり、大阪はそういう場所がたくさんあるわけです、ものづくりのメッカでありますから。そうやって外でコクリエーションをやるということもあり得るんだろうというふうに思っております。
○岡下委員 大変おもしろい、興味深い御答弁で、万博会場に制限されることなく、広くという観点で、御答弁をおっしゃっていただいたと思います。 やはり今後更に全国的な盛り上がりというものも重要になってくると考えます。大阪ではここ数日大変盛り上がりを見せておりますけれども、大阪・関西ではですね。しかし、東京の方ではまだまだ、これから、もちろんですけれどもオリンピックが中心となります。
この道路の拡幅改良工事というのは、万博会場をつなぐ橋、夢舞大橋と此花大橋、今現在四車線でありますけれども、これを六車線にしていくという拡幅工事をどうしていくのか。 地元自治体は、万博とIRをセットとしたフルスペックという考え方に基づいて今動いていると聞いております。もし仮にIRが万博会場である夢洲にあるいは大阪に決定されなければ、コストが更にふえて負担が膨大に膨れ上がるということも想定されます。
また、万博会場の真横にカジノをつくり、万博に来た観光客をカジノに誘導する計画にもなっています。こんなことをすればカジノでお金が吸い上げられて、大阪各地を観光するお金などなくなり、各地に送客どころか本国に帰国させることになるではありませんか。これでは、大阪の観光収入全体も減少してしまいます。
ここでもみんなそのカジノでお金すっちゃって、悪い思い出ばっかり持って万博会場を後にすると。せっかくここまでプラスに伸びてきた大阪の観光イメージが、私はカジノによってかえってダウンしてしまうんじゃないかと思うんですけれども。 石井カジノ担当大臣、カジノが日本の観光振興にとってかえってマイナスになると、そういうことは想像されたことはありますか。
そこでお伺いしたいんですが、万博会場は大阪湾に浮かぶ人工の島、夢洲でございます。パネルの方を用意いたしました。こちらでございます。 世耕大臣も夢洲の方には上陸されたと伺っておりますのでイメージしていただきやすいというふうに思うんですが、大勢の人が集まる施設を建設するわけですね。そのときには、会場やその周辺の防災対策などの安全性、これはめちゃめちゃ大事やと思うんです。
ところが、今申し上げました万国博覧会基本構想、ここには既に、万博会場へのアクセス道路のための予算として、今私が申し上げた鉄道建設の予算が盛り込まれているんですよ。二〇二五年に万博だ、二〇二四年、一年前にカジノ、IRだと。本来ならば今答弁されたようにIRの事業者に負担させるべきものを、その後に万博をやるんだから万博の費用でこの鉄道を引こうではないかという構想に今なっているんですね。
ここには、夢洲という人工島に万博会場を誘致するんだと。この構想を見ますと、もう既にIR用地ということで地図で記されているんです。つまり、IR、カジノと万博というのがセットで今、大阪で進められようとしているということは周知の事実だというふうに思うんですね。 今言いましたように、夢洲というのは人工島です。
「カジノ誘致 強い拒否感」ということで、そこを抜き出して添付しておりますが、「大阪府と大阪市は、万博会場の予定地の近くに、カジノを含む統合型リゾートを誘致することを検討しています。こうした施設を誘致することに、賛成ですか、反対ですか。」、賛成三三%、反対五二%。反対が圧倒していると思うんですね。
名古屋—大阪間の工事着工に至っていない可能性もありますが、万博会場付近だけでも先行して工事を行うことができないのか。これは、私が大阪の選挙区だということと、我が党、そして大阪府、市は大変このリニアに対しては推進する立場ですので、そういった思いも込めて、答弁をいただきたいと思います。
万博会場の隣接地におきましては、実は既に、豊田市の田籾地区におきまして、業者の鉱業権の取得によって、地下資源を採掘しまして大グランドキャニオンが今現在も現存しているわけであります。穴を掘って、すごいグランドキャニオンがあるんですね。
この万博会場の南部の東部丘陵の問題、これはまだ保安林解除がされていませんね。これは、まず確認したいと思います。保安林が解除されて初めて地下資源の採掘ができるわけではないわけでありますね。これもまた確認をしたいと思います。この二点について、林野庁、御答弁いただきたいと思います。
これは浅草だけではなくて、今既に島根県の津和野とか、それから愛知万博会場でもこの五月からモデル実験をさせていただこうということで、ぜひ実用化に向けて取り組みをさせていただきたいと思っております。
行きは万博八草からもそして藤が丘からも来ますが、帰りは電車に乗る駅は皆さんそこの万博会場駅を使われるわけですから、来た方がみんなそこの駅から乗っていくわけですからね。そういった意味で、ぜひ帰りの対策も十分にとっていただきたいというふうに指摘をさせていただきます。
また、その階段から先のところは、先ほどお話のありましたリニモを経営する愛知高速交通株式会社の管理ではございますが、博覧会協会とこのリニモの会社との連携により、万博会場駅と北ゲートの間の来場者のスムーズな移動、誘導、こういったものを図るなど、警察当局からの指導も受けつつ事故防止に向けて万全を期しておるところでございます。
○北側国務大臣 地元の愛知の皆様はもちろんのこと、全国からこの万博会場に行かれるわけでございます。全国から来られる方々は必ずしも地理に明るいわけではない。
万博会場は、長久手会場と瀬戸会場の合わせて百七十三ヘクタールの丘陵地帯にあり、大阪万博に比較して四分の一の広さになっております。これは海上の森など会場周辺にあるオオタカの営巣を守ることなどによるものであります。
派遣団は、中曽根委員長を団長とする十八名で編成され、二月十六日から同月十八日までの三日間、静岡、愛知両県を訪れ、東海地方の産業経済及び両県の財政・経済状況等について概況説明を聴取したほか、静岡県においては楽器産業、光技術産業を、愛知県においては愛知万博会場、中部国際空港、藤前干潟を視察し、説明を聴取するとともに、自動車産業について調査を行ってまいりました。